Codable Tech Blog

iPhoneアプリケーション開発と AWS(Amazon Web Service)活用に関する記事を配信

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

関数(Function)

関数は特定のタスクを実行するためのコードの塊です。特定のタスクを実行するためのコードの塊である関数には名前を付けることができます。タスクを実行したい時にはその名前を指定すれば関数を呼び出すことができます。以降では、関数の定義、呼び出し方、…

繰り返し文(for-in文、while文)

プログラムを書いていると同じ処理を何度も実行することがよくあります。この時、コピペで同じコードを書くのではなく、繰り返し処理を用いてコードを記述することで簡潔に繰り返し処理を実現することができます。繰り返し処理には繰り返し回数が決まってい…

コレクション型 ArrayとDictionary

プログラムでは複数個の同じ型のデータを扱いたいことがよくあります。例えば、学校のテストの得点を管理するプログラムを作成したい場合、人数分のテストの点数を管理する必要があります。生徒数が100人いた場合、テストのデータを変数で管理しようとす…

オプショナル(Optional)

値とnil 通常、オブジェクトは何らかの値を持ちますが、値をもたないケースも存在します。例えば、名前を管理するプログラムを作成する時、ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームの3つで名前を管理したとします。日本人の多くはミドルネームを持ち…

オブジェクト指向の概要

オブジェクト Swiftはオブジェクト指向プログラムをサポートした言語です。オブジェクト指向プログラムとはプログラミングする対象物をオブジェクトと見なしてソフトウェアを構築する手法になります。では、オブジェクトとは何なのでしょうか?オブジェクト…

if文

Swift V4.0に対応しましたプログラムは単純に順番に処理を実行するだけでなく、ある変数の値がAであれば処理Aを実行して、値がBであれば処理Bを実行するといった形で処理を分岐させることができます。 Swiftでは処理を分岐させるための命令としてif文、swi…

変数と定数

この記事はSwiftで利用される変数・定数、型について書いています。 変数と定数 変数および定数は値を後から再利用できるように値を保持する領域のことです。値を保存するには値を保存するための領域が必要になりますが必要な領域は保存する値によって異なり…